関連事業のご案内
ネクスファーム
はじめに
Introduction
こどもたちが食べるものを、できるだけ安心・安全なものにしていきたい。土に触れ、野菜を育てる原体験を通じて「たくましく生きる力」を育みたい。そんな思いからネクスファのある柏市のおとなり、我孫子市に2021年5月、600坪もの広大な土地をお借りし、ネクスファームがスタートしました。
柏市で農業を営む小川さんにアドバイスをいただきながら無農薬で野菜を育てていきます。スタッフ皆で楽しみながら開墾し、トマト、きゅうり、ナス…様々な苗を植えるところからスタートしました。こどもたちと一緒に収穫したり、おやつに食べられたりできたらと考えています。
農の力、場の力、そして人の力。こどもたちをはじめ、多くの方と一緒に「ネクスファーム」を育てていけたらと願っています!
ネクスファームの様子
Let's look Nextph+Farm
ネクスファの小学生、中学生、そして多世代のスタッフが関わり、雑草を抜き、畑を耕し、植え、そして収穫・・・初めての農業をめいっぱい楽しんでいます。
- ネクスファームの活動レポート
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これからのネクスファーム
Next Step
地域の豊かな自然環境とフィールドを活用した農業・自然体験をベースとして、ネクスファ独自のプログラムや「サス学」などの探究学習を掛け合わせ、こどもたちの「たくましく生きる力」を育むことを目標としています。
農業体験
1年を通じて種蒔き~収穫、加工までを体験します。地元の農家からお話を聞き、野菜や米といった食、農業について学びます。安心・安全な無農薬栽培であることを活かし、地域の自然や昆虫についても専門家から学びます。
自然体験
手賀沼でのカヌーやサイクリングなどのスポーツ・アクティビティ、ピザ窯づくりや流しそうめん、動物や生き物との触れ合い、理科実験や星空観察、専門家を招いたレクチャーなど、地域資源を充分に活かした、複合型の自然体験事業に取り組みます。
全ての体験をSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な社会・地球を実現するための2030年までの国際的な開発目標)と紐づけ、探究型学習と組み合わせることで、「日本初の体験×SDGs学習コンテンツ」として開発、実施していくことを予定しています。